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■児童扶養手当

児童扶養手当の詳細についてはこちらをご覧ください。

2003年に母子家庭の母に対する手当が5年後から減少する改正児童扶養手当削減する改定がなされ、2008年4月から最大で半額まで減額されることが決まっていましたが、多くのシングルママさん達が一丸となって反対運動を展開し、児童扶養手当削減凍結に至りました!

詳しくは母子家庭共和国を見てください。

児童扶養手当は、まだ日本が戦後復興の過渡期である昭和36年に制定され、当時の日本の時代背景を大きく反映しているものといえます。

社会的弱者であった女性を救済すべく制定され、自立するために大きな意味を持っていたと思います。

当時の母子家庭と現在の母子家庭と比べたとき、法制定の元々の概念とは変化しているかもしれませんが、しかし現代の母子家庭にもやはり非常に重要な国家支援であります。

こう考えて見てもやはり児童扶養手当は女性家庭の支援が大前提であり、この法律をもってしては父子家庭は対象になりえないことがよくわかります。

父子家庭も一律に支援してもらうためには国に法改正、あるいは新たに法制定してもらうしかありません。

しかし、ここで問題が出てきます。

逆男女差別とでも言いましょうか、「男性なんだから」、こいうった男性に対するイメージで片付けられてしまっているような気がします。

しかし、私達の住む自治体レベルでの支援を行っている行政もあります。

詳しくはこちらをご覧ください。

そこで私もH19年11月、出雲市議会に対して父子家庭支援を求めて陳情を行いました。

そして、同年12月の本会議で可決されました!

私の活動についてはこちらをご覧ください。

身近なところから活動することで早い展開で支援を得られるかもしれません。


経済的にも心身的にも、大変なのは父子家庭も母子家庭も同じです。

全ては子供達のためです。

先述したとおり、シングルママさんたちが団結して国会を動かしました。

私達シングルパパにもきっと何かできるはずですよ!